精神科学教室 活動報告
東京精神医学会第114回学術集会
2018.11.06
平成30年11月3日、ステーションコンファレンス東京にて東京精神医学会第114回学術集会が開催されました。本学会は年3回開催されており、症例報告を中心に発表が行われています。今回、当医局からは以下の2演題が発表されました。
佐藤研一、金田渉、稲垣晃子、金田智代、御代あかね、藤枝由美子、渡邊由香子、管心、安西信雄、池淵恵美「統合失調症のデイケアを対象としたリカバリー実態調査」
林直樹、五十嵐禎人「妄想発展プロセスについての患者報告に基づく実証的研究」
前者はデータに基づく実直な発表で、フロアからも好意的に受け取られていたということです。次回は来年3月2日、東京女子医科大学で開催されるとのことです。
東京精神医学会第114回学術集会で妄想発展過程に関する報告を行いました
2018.11.04
平成30年11月3日,東京精神医学会第114回学術集会で五十嵐禎人先生(千葉大学司法精神医学教授、日本司法精神医学会理事長)との共同で「妄想発展(持続)プロセスについての 患者報告に基づく実証的研究」と題する発表をしてきました。統合失調患者の構造化面接に基づく実証的研究です。この研究では,精神病理学の古典,JaspersやConradの主張を確認する結果が得られたのですが,さらに最近の精神病のサリエンス仮説とも関連づけられる興味深い所見も見出されています。
林直樹