精神科学教室 活動報告

板橋区医師会・帝京大学医学部附属病院医療連携連絡会議

2016.01.18

  1月14日「板橋区医師会・帝京大学医学部附属病院医療連携連絡会議」が開催されました。本会は三次救急を担う当院と地域のかかりつけ医との間で、よりよい地域完結型医療を成させることを目的としており、板橋区医師会の先生方との間で今後の連携についての具体的な方法やお互いの問題点などが話し合われます。当院からは56名、板橋区医師会からは19名の関係者が出席し、当科からも診療内容についてご紹介するとともに「もの忘れ(認知症)診断の検査」についてのご案内をさせて頂きました。今後、当科としても今まで以上に地域医療に貢献できるように体制作りを進めて行きたいと思いますので、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

「精神腫瘍学の基本教育に関する指導者研修会」

2015.12.20

 当院は「がん拠点病院」に指定されている関係で、病院所属医師の緩和ケア講習会受講率を90%以上に高めなければならないことになった。当科としてもこのような社会的・院内的な要請に応える必要があると考え、「精神腫瘍学の基本教育に関する指導者研修会」を12月19・20日の2日間にわたって受講した。本研修会を受講すると、緩和ケア講習会の精神腫瘍学に関するセクションについて講師を務めることができるようになる。

 講習の内容は、どのように講習を行うか、という指導に関する知識やスキルが中心であり、精神腫瘍学そのものについての知識が深まるわけではない。しかし、合宿形式で緩和医療を担当している全国各地の医師と交流することになるため、必然的にこの領域に馴染むことになる。雑談などをしていても、苦労していること、悩んでいることなどは意外と共通しており、案外このような点にも講習に参加した意義があったのではないかと思った。

 いずれにしても、当科として院内の緩和医療に関わる体制を今後少しずつでも整えていかなければならない。

栃木 衛

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