精神科学教室 医局員の声
うつ病治療の可能性が拡がる ~経頭蓋磁気刺激(TMS)によるうつ病治療~
2012.10.03
2012年10月2日、我が国における経頭蓋磁気刺激(TMS)によるうつ病治療の第一人者、杏林大学医学部精神神経科学教室の鬼頭伸輔先生をお招きし、TMSによるうつ病治療に関して御講演いただきました。そして、講演の後半では実際にMagstim社の高頻度磁気刺激装置を用いて、前頭野への刺激方法を見せてもらいました。
帝京大学医学部附属病院においても薬物療法、電気けいれん療法に加えて経頭蓋磁気刺激(TMS)による治療が始まることで、うつ病治療の幅が拡がることが期待されます。
赤羽晃寿
京都での講演会に参加しました。
2012.09.24
2012年9月16日(日)に京都での講演会に参加してきました。内容は、うつ病診療における笠原先生、大野先生の御講演で大変勉強になりました。同門の先生方にもお会いできて有意義な週末を過ごせました。
お土産は画像のあぶら取り紙を購入して、家族に好評でした。
大学院生 初瀬