『第29回狩野ゼミ』(狩野 力八郎先生)には医局員・同門会会員・病棟看護師・臨床心理士・スーパーローテーターの皆さまが集いました｡今回は初瀬先生から症例提示があり、これらの症例に対する力動的な側面から見たアプローチ、"自分らしいアイデンティティーを取り戻させる大切さ・治療者の取るべきスタンスのありかた"などについて貴重なご教示をいただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　平成25年1月31日（木）、『双極性障害の治療を考える会』（於：ヒルトン東京）では私の治療経験についてお話させて頂きました（症例提示など）。また、Mini Lectureでは慶應義塾大学医学部の仁王先生が独創的・論理的でアカデミックなお話をして下さり、近畿大学医学部の白川教授の特別講演は臨床に即した実践的な内容で、興味深く拝聴致しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　病棟医長　秦　孝憲