精神科学教室 医局員の声

うつ病治療の可能性が拡がる                      ~経頭蓋磁気刺激(TMS)によるうつ病治療~

2012.10.03

 2012年10月2日、我が国における経頭蓋磁気刺激(TMS)によるうつ病治療の第一人者、杏林大学医学部精神神経科学教室の鬼頭伸輔先生をお招きし、TMSによるうつ病治療に関して御講演いただきました。そして、講演の後半では実際にMagstim社の高頻度磁気刺激装置を用いて、前頭野への刺激方法を見せてもらいました。

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 帝京大学医学部附属病院においても薬物療法、電気けいれん療法に加えて経頭蓋磁気刺激(TMS)による治療が始まることで、うつ病治療の幅が拡がることが期待されます。

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