精神科学教室 活動報告
東京精神医学会第116回学術集会
2019.07.16
2019年7月13日、ステーションコンファレンス東京にて東京精神医学会第116回学術集会が行われました。当科からは永井・杉崎の両医師が以下の演題を発表しました。
永井誠一、金田渉、赤羽晃寿、金井理恵、松村謙一、渡邉公聡、森岡久雄、栃木衛、林直樹、経過中パーキンソニズムを呈し、治療に難渋したうつ病の1例.
杉崎諒太、渡邊由香子、赤羽晃寿、押久保岳、三宅浩司、江村康、狩野悦生、栃木衛、林直樹、身体拘束中にヘパリン起因性血小板減少症を発症した1例.
いずれも日常の病棟診療の中で注意を要する貴重な患者さんの病態について報告をさせて頂いたものです。このような機会を通して我々の診療経験が広く共有されると同時に学術的な水準まで高められればと思います。