精神科学教室 活動報告

論文が受理されました

2014.01.30

栃木が共著者となっている論文が受理されました。パニック障害の患者さんを対象に神経由来成長因子(BDNF)とカテコール-O-メチルトランスフェラーゼ(COMT)の両遺伝子型と性の相互作用を調べたもので、三重大学の谷井久志先生が中心になってデータをまとめられました。

Konishi Y, Tanii H, Otowa T, Sasaki T, Tochigi M, Umekage T, Motomura E,
Shiroya ma T, Kaiya H, Okazaki Y, Okada M. Gene×gene×gender interaction of
BDNF and CO MT genotype associated with panic disorder. Prog
Neuropsychopharmacol Biol Psych iatry in press.

 栃木 衛 

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