精神科学教室 お知らせ
医療機関の方 及び 患者様へ
2015.11.12
もの忘れ(認知症)診断の検査について
当科外来では「2人主治医制」を推し進めるため、精神科領域において特に検査が必要とされることの多い認知症について、以下のような協力体制を実施しています。
当科では、特にレビー小体型認知症(DLB)の示唆的特徴に含まれる大脳基底核でのドパミントランスポーター取り込み低下が判別可能なドパミントランスポーターシンチ(ダットスキャンR)が実施可能となっています。当科での検査・診断・治療導入が終了した後は、検査結果とともにかかりつけ医療機関に逆紹介させて頂きます。ご希望の場合は当科外来受付までご連絡下さい。
帝京大学医学部附属病院メンタルヘルス科外来(03-3964-1211(代)内線:30351)