2013年5月18-22日にサンフランシスコで開催された米国精神医学会（APA）年会に参加してきました。世界中から2万人以上が参加する大きな学会です。

今回の年会では、13年ぶりに改定版「精神疾患の分類と診断の手引き（DSM）第5版」が発表されました。そのためDSM-5関連の会場は、人があふれて入場できないところがたくさんありました。

とても大きな学会でサンフランシスコは、学会関係者であふれかえっていました。

当病院の安西先生や初瀬先生も一緒です。

 

 

 

 この会場で、クリントン元大統領のテレビ演説（精神医療対策について）を聞きました。皆さんもりあがってました。

 

 

会場では、私たちはポスター発表をしました。

たくさん質問がありました。

 

 

 

 

カリフォルニア大学サンフランシスコ校退役軍人病院を見学しました。米国でも指折りの医学部があります。

ソフィア・ヴィノグラードフ先生にお会いしました。脳科学・脳神経ネットワーク基盤に、統合失調症の認知機能についての有名な研究者です。ヴィノグラ―ドフ先生はブロンドの美人でびっくりしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

わたしたちも認知機能の研究をしています。今日は、ヴィノグラードフ先生のプログラムについて若い研究者のアヴィーさんが一生懸命取り組んでいます。 

 どれどれ、う～～む。なになに、ほ～～。

    

 

 

 

丘の上のとっても景色の美しいところにあります。すぐ近くにゴールデンブリッジが見えます。 

 

 

 （初瀬先生とツーショット）          

 

 あら！何が植わってるのかしら～～。植物好きの私をパチリ!!                           

患者さんたちが花を育てています。

 

ちょっと観光も楽しみました。　

　　　　　　

ロンバード・ストリートにて

  

思わず足をとめた公園には、私の大好きなバラが花盛り。

 

そしてお決まりのゴールデンブリッジ.

 

ショーンコネリーの映画でもお馴染みの「ザ・ロック」（アルカトラズ島）を遠くに眺めて

 

他にも地域医療センターを見学し、認知機能リハビリテーションや就労支援の実践を見学してきました。

勉強とリフレッシュの充実した旅でした。

 

(サンフランシスコ空港の事故、びっくりでした。　  私たちは無事でよかったです。）